杉浦(裕)研究室 渡辺拓郎君がIMEC2020 優秀講演賞を受賞しました
渡辺拓郎,小山恭史,梅本颯,藤田浩二,杉浦裕太,手描きによる手根管症候群の分類,第25回知能メカトロニクスワークショップ(IMEC2020),2020年9月
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渡辺拓郎,小山恭史,梅本颯,藤田浩二,杉浦裕太,手描きによる手根管症候群の分類,第25回知能メカトロニクスワークショップ(IMEC2020),2020年9月
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藤井美結, 加藤花歩, Chengshuo Xia, 杉浦裕太,IMUを組み込んだスリッパ型デバイスによる個人識別手法の検討,第37回センシングフォーラム,オンライン,2020年9月
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加藤花歩,Chengshuo Xia,杉浦裕太,顔画像情報を利用した運動識別システム,Entertainment Computing 2020,2020年8月
日本の競争力を高め、活躍する社会をつくるには、博士等の高度技術者の育成と、社会での活躍が必須です。日本には、社会人博士と呼ばれる、仕事と両立させた学事取得プログラムがあり、多くの社会人がそれを活用しています。一方、仕事とのマッチング、多忙等、特に社会人の限られた時間をどのように活用して、キャリアパスを作るかが最重要です。
シンポジュームでは、苦労話や、工夫、大学の受け入れ態勢等、多岐にわたり、多くの社会人博士を輩出している山中研究室も、紹介されました。
慶應義塾大学山中研究室は、米国のテキサス大学ダラス校と共同で、日米を100GのNICT(日本)の回線で接続し、世界3か所をMixed Reality同時につないだ。これは、3か所のリアルな環境にいるメンバーが、一つのMR環境に仮想的に同時に同じ場所にいて、一人のメンバーの誘導で、植物園を散歩するというデモンストレーションである。最も難しいのは、地球の半分の離れた距離で、仮想空間をシェアすることで、そのユーザエクスペアレンスも同時に評価した。この結果は、
UT Dallas Researchers Lead the First-Ever Trans-Pacific Collaborative Mixed Reality Plant Walk
<https://cs.utdallas.edu/trans-pacic-mixed-reality-plant-walk/>
に発表され、世界から多くの注目を得た。
松谷研D1塚田君の以下の論文がFeatured Paper in the July 2020 Issue of IEEE Transactions on Computersに選定されました。
本論文の紹介動画(英語・日本語)はIEEE Transactions on Computersの公式サイトにあります。