慶應義塾大学理工学部 情報工学科

2020年7月27日(月)

UT Dallas Researchers Lead the First-Ever Trans-Pacific Collaborative Mixed Reality Plant Walk

慶應義塾大学山中研究室は、米国のテキサス大学ダラス校と共同で、日米を100GのNICT(日本)の回線で接続し、世界3か所をMixed Reality同時につないだ。これは、3か所のリアルな環境にいるメンバーが、一つのMR環境に仮想的に同時に同じ場所にいて、一人のメンバーの誘導で、植物園を散歩するというデモンストレーションである。最も難しいのは、地球の半分の離れた距離で、仮想空間をシェアすることで、そのユーザエクスペアレンスも同時に評価した。この結果は、

UT Dallas Researchers Lead the First-Ever Trans-Pacific Collaborative Mixed Reality Plant Walk
<https://cs.utdallas.edu/trans-pacic-mixed-reality-plant-walk/>

に発表され、世界から多くの注目を得た。

2020年4月8日(水)

山中先生の小池百合子東京都知事へのインタビュー記事が掲載されました(電子情報通信学会誌 Vol.103 No.1 (2020年1月発行)特別小特集)

電子情報通信学会誌 Vol.103 No.1 (2020年1月発行)特別小特集に、小池百合子東京都知事へのインタビュー記事が掲載されました。

オリンピックは、新しい技術をチャレンジするチャンスでもあります。電子情報通信学会は、オリンピックで始まる新しい技術を特集することにより、この分野から見たオリンピックを再認識しようと思っています。小池都知事は、5Gやスマートソサイエティにも深い見識があり、さらに東京都は、副都知事にIT系社長経験者をお願いし、「Tokyo Data Highway」構想を掲げています。

(注:2020.4.8) コロナウイルスの感染拡大に伴い、オリンピック・パラリンピックの1年の延期が決定されました。

~特別インタビュー~ オリンピック・パラリンピックを迎える東京都からのメッセージ
―電子情報通信学会誌特別小特集に寄せて―

インタビュアー:
慶應義塾大学 教授 山中直明
イーソリューションズ株式会社 代表取締役社長 佐々木経世氏

■掲載記事(リンク許可済み)
電子情報通信学会 Vol.103,No.1, pp.2-4

2020年1月6日(月)

【報道発表】寺岡研究室の研究内容が2019年12月25日付けの日経産業新聞に掲載されました

日経産業新聞,”専用回線使わず災害監視 慶大、Wi-Fi中継し送信”,2019年12月25日,4面.
https://www.st.keio.ac.jp/clips/20191226_01.html

2019年12月3日(火)

山中先生の講演の記事が2019年11月19日の日刊工業新聞24面半ページで特集されました

講演は10月10日に国立京都国際会館にて、ICT技術とデータの利用によるスマート社会の実現ー自動運転と電力のケーススタディーとして行われました。
5Gネットワークは携帯電話の1世代ではなく、4Gの10倍、20Gbpsの高速性、4Gの100倍、100万台(Km2あたり)の多端末多重接続、4Gの10分の1の1msecの遅延時間を実現します。
この講演では、その性能を実現する技術を議論するのではなく、たとえばIoTでデータを収集するということが、どのようなアプリケーションを考えて行われるかを説明し、その困難さにも言及しました。
現在のビッグデータは、いわばツイッターのようなテキストのスタティックなデータが中心です。一方、たとえば車載カメラの情報を5Gで吸い上げて、自動運転車のルートやポディションを正確に制御する場合30msごとのデータが重要と言われ、さらに金曜日の16:00は幼稚園のお迎えの駐車が多い、と言った機械学習も駆使することになります。そのための車載カメラの画像処理はクラウドでは処理しきれず、ネットワークエッジの能力の向上は必須です。

掲載記事はこちら 20191119_nikkan

2019年10月18日(金)

【報道発表】松谷研M2塚田君らの研究成果が日経産業新聞に掲載

日経産業新聞に松谷研のオンデバイス学習に関する研究成果が紹介されました。松谷研M2塚田君、M1井坪君の成果です。

  • 日経産業新聞, “工場監視AI、数分間で学習 慶大、専用チップ実用化目指す”, 2019年10月17日, 5面.
2019年10月18日(金)

【ニュースリリース】松谷研が参画しているデータセンタの異常検知に関する実証実験が紹介されました。

松谷研が研究開発しているオンデバイス学習に関する取り組みがアット東京様のニュースリリースで紹介されました。

  • アット東京・慶應義塾大学・東京大学・セコム、機械学習を利用したデータセンター設備の異常検知および運転支援のための実証実験開始

https://www.attokyo.co.jp/news/20191002.html
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2019/10/2/28-63380/
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1210528.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000137-impress-sci
https://iotnews.jp/archives/134471
https://eduon.jp/news/universities/20191003-009615.html

2019年1月11日(金)

【プレスリリース】大槻研究室の参画する積水ハウスの住宅見守りシステム開発が報道発表されました

積水ハウスの住宅見守りシステム開発が報道発表されました.大槻研究室は非接触生体信号検出をはじめとするヘルスケアに関する技術開発で参画しています.

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/k10011771631000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2019/01/08/20190109.pdf

https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/ces2019/1163703.html

https://www.sankei.com/west/news/190109/wst1901090023-n1.html

https://www.sankeibiz.jp/business/news/190109/bsc1901091326005-n1.htm

2018年12月18日(火)

【報道発表】寺岡研 M1 林和輝君の研究内容が日刊工業新聞に掲載されました

日刊工業新聞, “実証可能な仮想ネット、慶大が開発 IaC活用”, 2018年12月12日, 27面.
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00499259

2018年10月12日(金)

今井研の大澤正彦君のインタビュー記事が子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」編集部の連載企画『天才の育て方』に掲載されました。

今井研の大澤正彦君のインタビュー記事が子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」編集部の連載企画『天才の育て方』に掲載されました。

【天才の育て方】大澤正彦 ~僕はドラえもんを作る[前編]
【天才の育て方】大澤正彦 ~僕はドラえもんを作る[後編]

2018年10月12日(金)

今井研の大澤正彦君が戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成30年度 独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラム 「破壊的な挑戦部門」の一次選考を通過しました。

今井研の大澤正彦君が戦略的情報通信研究開発推進事業平成30年度独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラム「破壊的な挑戦部門」の一次選考を通過しました。
技術課題名:「話せないのに、話せないから、人と同質な”心”を想定されるコミュニケーションロボット」

総務省|戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成30年度 独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラム 「破壊的な挑戦部門」 一次選考通過者の選出

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